バスケットボール大会観戦しました。
バスケットボール観戦におでかけ
みなさんこんにちは。
今日は、バスケットボール観戦に来ました。
スタッフの母校はバスケットボール部の強豪で、
昔から好きな競技のひとつでした。
今日お邪魔するのはBリーグではなく、
豊川市にある
グレープパークコート。
このグループパークコートは、豊川市にあるのですが、
最寄り駅は名鉄の豊川稲荷駅、
またはJRの豊川駅です。
まあ、最寄り駅と行っても
実はまあまあ遠くて
駅から30分ほど歩いたところにあります。
今回は車ではなく、
名鉄(名古屋鉄道)の豊川稲荷駅から行くことにしました。
グレープパークコートは、豊川稲荷駅からJR線の線路の東側にあるため、
JRの駅構内を東側に抜けて姫街道の方へ歩いて行きます。
JRの豊岡駅構内では稲荷がお出迎え。
照明達と微妙に向かって左側へ傾いているのはご愛嬌でしょうか。
姫街道
さて、豊川駅から目の前の公園へ出て、その公園を左手に見ながらしばらく散歩ほど歩くと左折して、姫街道へ帰ります。
姫街道について詳しくはこちら
↓
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E5%A7%AB%E8%A1%97%E9%81%93
伺った日は11月の中でも快晴、
そして気温も低いはずではありますが、
この快晴にも助けられ太陽の光が暖かく
歩いていても、寒さはほとんど感じませんでした。
むしろ非常に心地良い散歩日和でした。
街道をずっと歩いて行くと、
それなりに距離を歩いていてもまだまだ街道に沿って進みます。
姫街道沿いは、昔からその地域で主要幹線として使用されていたのでしょう。
要所要所にお寺や神社、商店、ガソリンスタンドなど街として、街道としての機能が存在しております。
車通りは多いのですが、大きな歩道がありますので歩いていて危険な思いなどはありません。
ただその間にしっかりと育ったの方の雑草が人の背丈ほどにまで伸びていて、
それが左右にも大きく張り出してきているので、雑草が当たりながら歩く区間もありました。
定期的には除草もされているのでしょうから、
必ずしも草の道と言うわけではなさそうです。
姫街道沿い歩いておりますと、やはり豊川にはお寺や神社が多い印象であります。
そういえば、かつて愛知県の1地方である三河、今でも三河地方という呼び方をしますが、
この三河地方の中心地は豊川市であったことを思い出させます。
国府と書いて「こう」と読む名鉄の駅があるのもその名残でしょう。
かつて律令時代や平安時代とはこの豊川を中心に三河の国が収められていたそんな名残が今でも見て取れます。
非常に風情がある。飲食店のありますが、残念ながら飲食店は営業されてなさそうな雰囲気でした。
残念。
盛り上がる試合
さて、グレープパークコートに到着すると
そこには淡いピンク色に塗装されたバスケットコートが!
このコートのオーナーで、大会MCの小林拓一郎さんによると、
コートの色は、実はピンクではなく、淡いぶどう色とのことで、
コート周囲と濃い色は、巨峰色とのことです。
グレープパークコートだけに、ブドウへの思いも込められています。
フェンスで囲われて、コンテナ倉庫があり、アメリカとそっくりな光景がそこにはありました。
そこでは各チーム男女混成のチームが3on3で白熱した試合を繰り広げました。
各選手みんなが得意とするプレーに違いがあり、
ナイスプレーが出ると歓声も!
時折出るスーパープレイもあり、
見応え十分な試合が繰り広げられました。
併設のカフェ
グレパーには、併設のカフェもあり、
美味しいコーヒーやフードが楽しめます。
今日は、ブレンドの深煎りをホットでいただきました。
酸味が少なく、深煎りながら苦味もマイルドで、
バランスの取れた美味しいコーヒーでしたよ!
メニューに酸味や苦味の特徴が書かれていますし、
店員さんも説明してくれますので、
好みを伝えて、おすすめを聞くといいと思います。
グレパーの魅力
グレパーは駐車場も広くてアクセスしやすい環境にあります。
日本ではまた、屋外でバスケをする場所が少ないようですが、
グレパーのような気軽に楽しめる場所がもっと増えるといいですね。
カフェが併設されていて、フリーWi-Fiもありますので、
お子さんを送迎してくる親御さんがカフェでもう一仕事なんてこともできます。
グレパーのコートは平面度にもこだわっているとのことでした。
限りなく平坦に、でも屋外なので、雨に降られたあと、
水はけが良くなるように、中央が少しだけ高くなっていて、
周囲に向かって低くなっているとのことです。
元々、低い土地だってらしく、作る時に盛り土をした上で、
平坦にして、水はけが良くなるように作られていて、
オーナーの小林拓一郎さんの思いが存分に込められています。
個人でそこまでやられるという情熱を尊敬します。
これからも日本のバスケットが、
プロだけでなく
多くの人、特に子供が楽しめる環境が増えるといいですね!
今回は、バスケ好きの方の情熱と楽しみかたを教えてもらいました。
これからも日本のバスケがもっと盛り上がり、もっと身近になるといいと思います。